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Boys

『Boys』 石井彰(p)、金澤英明(b), 石若駿(ds) この三人による活動は、2007年にさかのぼる。当時、中学二年生になる石若駿と、日野皓正クインテットのメンバー石井彰、金澤英明が、石若の春休みを利用してツアーに出る。以後、コンサート、ライブを通してバンドとしてのスタイルを確立し、CDを4枚リリース。2010年『月夜の旅』、2011年『Boys in Rolls』、2013年『Reflection』、2015年『Boys featuring SHUN』、2018年札幌のシンガーKiKiをむかえての『AT THAT MOMENT KiKi sings Jazz with Boys』、同年、結成10周年を記念して、LP,CD『Boys 10』を発売。
 2020年6月CD『Boys featuring Terumasa Hino』発売。



金澤英明(bass)
1954年札幌生まれ。辛島文雄トリオ、向井滋春J5、中本マリグループ、渡辺貞夫カルテット、ハーマン・フォスタートリオ、デューク・ジョーダントリオ等を経て、’94年から2009年まで日野皓正クインテットに参加。(’00年、ソウル公演。’01年インド、パキスタン、カンボジア、ニューヨーク公演)また、’03年、コジカナツルでCDを3枚リリース。中学生によるビッグバンド「世田谷ドリームジャズバンド」の副校長。'12年中牟礼貞則(g)をフィーチャーしたアルバム「We Love MUREsan」では、村上ポンタ秀一とともにサウンドディレクターも務める。コジカナヤマミネ(小島良喜p、山木秀夫ds、峰厚介ts)でライブを重ね、東京、大阪で人気を博した。また、’15年5月6月には、日野皓正Special Quintet(日野皓正tp、寺久保エレナas、石井彰p、石若駿ds)で北海道、東北ツアーを行う。サントリーホールにて4/1には東北支援コンサート、5/31にはアマチュア合唱団のバックを務める。‘15年より栗林すみれpトリオでレコーディング&ツアーを行うなど、常に幅広いジャンルの音楽家と活動を勢力的に展開している。  リーダー・アルバムとして’96年「BASS PERSPECTIVE」、’99年「HAPPY TALK」with HANK JONES、’09年「春」(TLive Records)、’10年「月夜の旅」(TLive Records)、’11年「Boys in Rolls」(TliveRecords)、’13年「Reflection」(TliveRecords)、’15年「Boys featuring SHUN」(Tlive Records)--石若駿、東京藝大卒業を記念してレコーディング—’16年「SHINJUKU MADNESS」―熊本地震復興チャリティーCDレコーディングに参加。‘17年3月栗林すみれ(p)と『二重奏』をリリース。’18年3月CD&LP「Boys10」―石井彰(p) 石若駿(ds)―発売。’19年4月栗林すみれ(p)と『二重奏Ⅱ』をリリース。 ‘19年12月石井彰(p)と『譚歌』をリリース。’20年6月『Boys featuring Terumasa Hino』をリリース。

石井彰(Piano)
川崎市に生まれる。 大阪音楽大学作曲科在学中、ビル・エバンスを聞き衝撃を受け、ピアニストを志す。 卒業後、関西で活動を始め、91年拠点を東京へ移す。 大隅寿男(ds)と出会い、トリオに参加。数々のプレイヤー、ボーカリストと出会い演奏、作曲、アレンジ、プロデュースなどの活動を行うようになる。 98年より2018年まで20年間日野皓正(tp)クインテットに参加。また、故日野元彦(ds)からも多大な影響を受ける。 2001年には、俵山昌之(b)、江藤良人(ds)からなるオリジナルトリオで初リーダーアルバム『Voices in The Night』(EWE)を発表、続いて02年ソロアルバム『Presence』(EWE)、及びニューヨーク録音のスティーブ・スワロウ(b)とのデュオアルバム『That Early September』(EWE)を発表。03年、04年とトリオによる『Synchronicity』(EWE)、『Embrace』(EWE)をリリースし、精力的な活動を続ける。 2010年には、初の著書『超絶ジャズピアノ』(リットーミュージック)を執筆する。 2011年、ソロピアノアルバム『a~inspiration from muse』(Studio TLive Records)をリリース。 同年、トリオに杉本智和(b)を新たに迎え、新境地を開拓。また、新たにカルテットを結成。類家心平(tp)、川村竜(b)、江藤良人(ds)からなるサウンドはトリオを拡大したものに留まらず、独自の音世界が広がりつつある。このトリオとカルテットサウンドの集大成として、2014年6月に『Endless Flow』(Studio TLive Records)をリリース。 2017年、“Chamber Music Trio”を結成。須川崇志(vc)、杉本智和(b)という二つの弦楽器をフィーチャーしたジャズトリオで新たな表現を目指している。最新アルバムは『Silencio』(Studio TLive Records) そして、 金澤英明(b)、石若駿(ds)から成る『Boys』は結成12年目を迎える。世代を超え、共通の音楽的美学を追求し続ける大切なユニットである。 その幅広い音楽性は、聴く者に多面的な印象すら与えるが、常にその根源にあるものは、音楽に対する真摯な姿勢と、溢れんばかりのしなやかな生命力である。それらが、特有の豊かな表現力と優れたバランス感覚によって芸術へと昇華され、多くの人々を魅了している。

石若駿 (Drums)
打楽器奏者。1992年北海道生まれ。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校打楽器専攻を経て、同大学を卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞を受賞。リーダープロジェクトとしてAnswer to Remember,SMTK,Songbook Trioを率いる傍ら、くるり、CRCK/LCKS、Kid Fresino、君島大空、Millennium Paradeなど数多くのライブ、作品に参加。 また近年の活動として、山口情報芸術センター[YCAM ]にて、音と響きによって記憶を喚起させることをテーマに、細井美裕+石若駿+YCAM新作コンサートピース「Sound Mine」を発表。アッセンブリッジ・ナゴヤにて、旧・名古屋税関港寮全体をステージとした回遊型パフォーマンス「石若駿×浅井信好ライブセッション」を行う。自身のソロ演奏が、山本製作所100周年記念モデル「OU-オウ」CM、フィガロジャポン新連載 山田智和監督「虹の刻 第15章」のオンラインスペシャルムービー、建築家 妹島和世氏設計による大阪芸術大学アートサイエンス科新校舎のドキュメンタリーに抜擢されるなど活動は多岐に渡る。